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「ありのままの自分で活躍できる企業に出会えるはず」ーー“ワーママ”は制約じゃないと気づけた転職活動

ワーキングペアレンツのための転職サービス「withwork」です!

今回ご紹介するのは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』、事業者向けバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』などを提供する株式会社マネーフォワード@moneyforward)に、withworkを通じてご転職された今井さん。

夫の地方転勤をきっかけに正社員からフリーランスへ転身した今井さんですが、東京へ戻ってきたことをきっかけに、もう一度正社員としてキャリアを積みたいと思うように。子育てと仕事の両立には、時短や残業なしという条件は必須かも…と不安を抱く一方、ご自身のキャリアの発展も望める転職を求め、「withwork」へ。「自分ひとりでは発見できなかった」という企業や職種との出会いから、転職に成功された体験談を伺いました。

マネーフォワード社オフィスにて
今井さんと担当の上原

■本日お話を伺う元ユーザーさん (写真右)
・今井 裕美さん

 新卒でIT企業に入社し、CS部門で大企業の人事労務系の顧客向けにユーザー会の企画・運営や研修の運営などを担う。夫の転勤に伴い東京から地方へ転居。同時に正社員から業務委託となり転居先でリモート勤務を行う。第1子の出産により専業主婦となるが、RPAと出会いフリーエンジニア兼ライターに転身。夫の転勤に伴い東京に戻ったことで転職を決意し、2021年4月にマネーフォワードに入社。カスタマーサクセス部でロータッチやテックタッチでの導入支援を中心に取り組む。現在はカスタマーサクセス部の副部長を務める。
 
■本日のインタビュアー(写真左)
withwork代表・上原達也(
@tatsuya39


フリーランスを経て
母として初めての転職

「子育て中でも、キャリアの継続・発展を諦めなくてもいい転職のためにwithworkを選んだ」
と話す今井さん

ーー本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、今回のご転職を考えられたきっかけを教えてください。

 新卒から勤めていた会社で、カスタマーサティスファクションという顧客満足度向上をミッションとした顧客支援業務に従事していたのですが、夫の転勤で地方へ引っ越し、その間は正社員から業務委託に切り替え、フリーランスのエンジニア兼ライターとして働いていました。

夫の転勤期間が終わり、東京に戻ってきたことをきっかけに、改めて正社員としてキャリアを積みたいと感じるようになりました。

ただ、夫の仕事の都合上、平日はほぼワンオペ。当時は子供が0歳・2歳だったため、ワーキングマザーに対して理解がある文化の会社じゃないと働くのは難しい…と思っていました。

子育てをしながらも、キャリアの継続、さらにはキャリアの発展を諦めなくてもいい会社を紹介してくれるかも…と思い『withwork』に登録しました。

ーー転職活動では『withwork』以外にはどのようなサービスを利用されていたんですか?

 正社員の求人を探していたので、最初はママ向けではない、大手の転職エージェントにも登録していました。でも、子育てをしながらも働きやすいのかどうか、他のエージェントでは全然分からなくて…。そこで、ワーキングマザー向けの転職サービスにいくつか登録をしました。

ただ、時短勤務やほどほどに働くより、がっつり仕事は仕事でやりたいという思いがあったので、キャリアとライフをトレードオフにしないと掲げるwithworkの求人は、私には合っていましたね。

ーー当時の面談記録を振り返ると、1社目のIT企業からも「戻らないか」というお声掛けがあったとのことですが、そうされなかった理由をぜひ伺いたいです。

 2つ理由があって、まずは「新しいことをやってみたい」という思いが強かったのが1つですね。もう1つは中小企業向けのサービスに興味を持ったからです。

前職は大企業を契約対象にしていたのですが、日本の99%くらいは中小企業。その成長を支えることで、日本の成長により繋がるんじゃないのか…と感じていたので、中小企業向けのサービスを展開する企業で働いてみたいと思うようになりました。

せっかくお声掛けいただいたので、前職で働くことを真剣に検討する前に、他の企業も見てみたいと思い、転職活動を始めました。

――より社会にインパクトがあるような仕事に新しく挑戦したい気持ちが強かったんですね。今井さんは、以前フリーランスでお仕事されていたということですが、改めて正社員としてキャリアを積みたいと思われたきっかけをお聞かせいただいてもいいですか?

 フリーランスとして*RPAを使用して、さまざまな企業の業務自動化・効率化に携わる中で、RPAができる限界も感じ始めました。本当の効率化を目指したいのであれば、プロダクトでできるというのが適切だと思ったんです。

そういった “本当”の効率化や企業の成長を支えたいと思ったときに、やっぱり組織に入って、より多くのお客さまを支援できたらいいな、と。

フリーランスも面白いんですけど、「遠くに行きたければ、みんなで行け」ともいいますし、私はチームで働く方が好きだと感じましたね。


たくさんの不安を抱えながらも
「まず、やってみよう」

たくさんの不安を抱えながらも、withworkの伴走で乗り越えられたと語る今井さん

ーー転職活動中のお話を少し伺いたいのですが、今回特に苦労されたことやご不安だったことはありますか?

 不安はたくさんありましたね(笑)「コロナ禍で転職市場が厳しそう」とか「そもそも子どもの預け先がないのに面接に行けるのか、保育園も決まっていないのに企業が話を聞いてくれるものか」とか「ワーママ活躍中といった企業も目にするけれど手がかかる未就学児を抱えていても大丈夫なレベルなのか」、「フリーランスとしてキャリアを継続していたとはいえ、フルタイムとしては3年ほどブランクがあったので、そこまで働けるか」「子どもが小さい頃はしょっちゅう熱を出すけど本当に仕事になるのか」などなど…。

ーー転職活動中のワーキングペアレンツの方々が感じる不安をすべて体験されていますね…。どうやってこの数々の不安を乗り越えたんですか?

 「世の中的にはこうだよ」という情報はたくさんあふれていたんですが、巡り合わせという要素も強いと思っていたので、不況であろうと決まる人は決まるし、どれだけ好景気であろうと、良い出会いがなければ決まらないとも思っていたので、まずは「やってみよう」と。

私たちがネット上で目にする情報も、素性を知らない人が話しているようなことだったりして、信頼がおけるソースというわけでもないし、本当のところは分からない。

私の不安も想像でしかなかったので、どうなんだろう…と。それこそ、withworkなどプロに話を聞きながら、乗り越えたという感じです。

――いろんな情報に振り回されがちですよね。「絶対時短で」と自分で自分を縛ってしまうことはあるあるだと思います。

 私も最初は「子どもがいたら、残業できない」と思い込んでいたので、残業がない企業・ポジションで求人を調べていました。

ですが、上原さんとお話しして、確かにフレックスだったら残業ありでも全然働けるなと思いましたし、実際、その働き方の方が性に合っていると感じました。

――勤務時間については、お悩みの方も多く、withworkご登録時に、「必ず17時に上がらなければ保育園のお迎えに絶対間に合いません」というご希望をいただくこともあります。

 フレックスは子育て中の方にぴったりだなと思います。それこそ、日によって朝すんなり保育園に行かない日もあるじゃないですか。そういうときにフレックスなら、「もう本当、無理だから急いで!!」と子どもに対して変にイライラせずに済む。今日はゆっくりな日なんだな〜と思ったら、それはそれで、予定より始業が遅れるのも「ま、いいか」と受け入れられる。子どもとの時間を大事にできる、と感じましたね。

育休中にとあるコミュニティに参加した時に、時短勤務の方のお話を聞いたことがあって。自分が退社後のフォローをどうやって周りの人にやってもらうか、しっかりコミュニケーションを取らなければならない。一方で、仕事ができる時間は短いから、無駄な雑談はなくして、効率第一!になった結果、「本当はなくしちゃいけないコミュニケーションまでなくしちゃってたよね」という話をされていたんです。

チームで働く上で、雑談も含めたコミュニケーションは大事なので、時短にせず、そういった時間も自然に取り入れられるのがフレックスの良いところだと思います。

――子どもとのコミュニケーションも、同僚・上司とのコミュニケーションも変に焦って、できなくなるというのは本末転倒ですね。とても大事な観点です。


ひとりでは出会えなかった
仕事も子育ても、を叶えられる場所

マネーフォワード社とカスタマーサクセス職との出会いで「仕事も、子育ても」を叶えられたと笑顔の今井さん

ーーwithworkとの転職活動で印象的だったことはありますか?

 そもそも転職活動自体が初めてだったので、キャリアの棚卸や面接に向けての準備、自己分析もお手伝いしてもらいました。

それに自分だけで転職活動をしていたら、おそらくマネーフォワードは見つけられていなかったと思いますし、カスタマーサクセス職とも出会えてなかったと思うんですよ。

当時、これまでの自分の経験で何ができるんだろう?と思ったときに、たまたま私の経験を見ていただいたら、カスタマーサクセス職がやたらと紹介されるぞ、と。何でだろう?と思っていたんですが、適職を紹介していただいたなと思っています。

上原さんが、私自身が気付いてなかった、自分の良さを引き出す仕事を紹介してくれて、すごく感謝しています。

――1人では見つけられなかった、というのがすごく嬉しい言葉です。

 マネーフォワードは、会計のイメージが強かったので、自分で見つけていたら、おそらくすぐには惹き込まれなかったと思います。どちらかといえば、HR領域の企業を探していたので…。

それに、1人で探していたら「残業ゼロ」みたいな条件だけをみていたと思います。いまマネーフォワードでやっているようなマネジメント業務ではなくて、作業者的な役割、いわゆるマミートラックに陥りがちなところに入社して、モヤモヤしていたかも…。

――確かに子育てを優先しようと思うと、自分のやりたいことは抑えたり、重責な昇進は避けたり、少ない作業で楽にして、子育てに頭を割けるようにしたり、そういった方向に行きがちだと思います。ですが、子育ても楽しんで仕事も楽しむ、一緒に叶えられる方法があるというのをwithworkでも提示していきたいと思っています。

 私も、転職活動を始める前は、仕事に関してはもっと妥協しなきゃいけないのかな…と思っていましたね。

今は、仕事にも、子育てにもちゃんと時間を割けている。こんなにうまいこと両立できるとは思っていませんでした。妥協せずやれているのは、本当にありがたいですね。

――当時、転職を決意されたそのときに想像していた理想の未来を超えた今を過ごされているんですね!素晴らしい出会いをサポートできたことを嬉しく思います。



入社1年たらずで副部長に
“ワーママ”でも引け目感じず、楽しむ

マネーフォワード社はワーキングペアレンツでも引け目を感じずに活躍できる環境と語る今井さん

ーー運命の出会いともいえるマネーフォワードへのご入社ですが、決め手はどんなところでしたか?

 一番の決め手は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションへの共感、掲げている世界観がすごくいいなと思ったことです。そういう社会を子どもたちに残したい、子どもたちが生きる社会がそうなっているといいな、と。

 もうひとつは、バリューの中の「User Focus」「Technology Driven」「Fairness」という部分にビビッときました。

前職ではユーザーさんをファンにするために常にユーザーさんのことを考える部署に所属していたので、「User Focus」思考がバリューとして根付いている会社というのは、みんなと同じ方向性を目指していけると感じましたね。

 「Technology Driven」というのも、自分自身がRPAを学んで「テクノロジーってすごい」と感動した経験から、テクノロジーが1つ入ると、一気に世界は変わるなと思っていますし、とても共感しています。

マネーフォワード社のValue

もし、マネーフォワードに出会わなかったら、もしかしたら前職に戻っていたかもしれない…。それぐらい好きになれたのがマネーフォワードでしたね。

――お互いに出会えた奇跡を尊く感じます。現在はどんなお仕事をされているんですか?

 人事系SaaSのカスタマーサクセス部の副部長をしています。他部署との共同プロジェクトの推進やチームの方針決定、効率的かつ効果的に導入支援を行えるよう社内の仕組み作り、また導入を楽にするためのお客様向けのEラーニングや資料作成、導入支援中のお客様からの問い合わせ対応など業務は多岐にわたります。

働き方としては、原則週4日がリモートワーク、出社は週に1回です。リモートで仕事をする日は8:30~18:00、出社の日は9:00~17:00で勤務しています。やりたい仕事があるときは子どもが寝た後にもうひと仕事するときも。

基本はワンオペ育児ですが、掃除や洗濯は家電にお任せ。リモートワークの日はお昼休憩のタイミングで夕飯の仕込みを終わらせたり、頑張れない日はレトルトや惣菜にも頼ります。

――頑張れない日はレトルトや惣菜に頼るという言葉が、同じワーキングペアレンツとしてとても元気づけられます…!

 はい、ガンガン頼っています!やっぱり忙しくて、十分に自炊する時間が取れないときは「今日はいっか」と。

――力を抜いて、子どもに優しく接することができるということが大事だったりしますもんね。現在の副部長を任されているとのことですが、昇進に至るまでの経緯をぜひ教えていただきたいです。

 もともと入社するときから、ゆくゆくはマネジメントポジションで…というお話を頂いていました。その後、研修や試用期間でキャッチアップをして、**ロータッチの部分で、自分のできることで最大限貢献したいという思いで業務にあたっていました。

そうしたら、たまたま組織改編があって、その部署で新しく部長・副部長を立てる必要性があったんです。そこで、副部長になりました。

でも、まさか、そんな1年も経たないうちに本当になるとは思わなかったんですよね。なんなら、メンバークラスでの入社だったので、次はリーダー職かなと思っていたら、「え!副部長なんですか?!」という驚きもありました。

そういう采配をしてくれる企業なんだなということを認識できて、本当にいい会社だなと思いましたし、この会社を支えたいという気持ちが芽生えました。

――実際に副部長というポジションになってみて、働き方や変わってきたことはありますか?

 他部署との連携が増えた、というのは感じます。これまでは、自分がいる部署をどう楽しく盛り上げるか、というところがメインだったのですが、マネジメントになると、弊社はカスタマーサクセス部といっても、私が所属する人事労務領域もいれば、会計領域、会社の規模別担当もいて、いろんな部署があるので、組織を横断して考えるという機会が増えてきたと思います。

あとは、私たちもまだまだ成長段階なので、どういうチームをつくって、どういうサービスをお客さまに提供すればいいのか…というのは日々悩みながら進んでいます。

――マネーフォワードさんは従業員が1,300人超となると、本当にいろんな方がいるんだろうなと思いますが、一緒に働く方はどんな方が多いのでしょうか?

 本当にみなさんいい人。ミッション、ビジョン、カルチャーに共感して入ってくる方ばかりなので、一緒に働くことが苦じゃないですね。

また、個人が重視されているなというのを感じています。正社員だけじゃなくて、業務委託の人もいるし、週に何回勤務するかも人によって全然違う。本当にいろいろな働き方をしている人たちが一緒になっているので、ワーキングペアレンツだからといって引け目みたいなものを感じず働くことができています


――現在の仕事のやりがいや今後のキャリアビジョンについて教えてください。

 カスタマーサクセスでは、お客さまがプロダクトを導入する際、なるべく苦労せずに便利にご利用いただけるようサポートしています。

特に私はどちらかというと小規模な企業さまを対象にしているので、個別に対応するというよりかは、より多くのお客さまにフィットした形でサポートをしていくことが必要となるんですよね。

そういった面で、テクノロジーを使うところは使うし、逆に人がやることで価値が生まれる部分をもっと最大化したいと考えています。

製品も、組織も、お客さまも、テクノロジーもどんどん変化する中で、できること・やりたいことも変化していきています。こうした変化に合わせてさまざまな挑戦ができ、より多くのお客さまに貢献できることにやりがいを感じています。

ーー最後にこれから転職活動をされる方へ、一言お願いいたします!

 ワーママ・ワーパパと一言で言っても、自分がどう働きたいかは人によって違うし、子どもの年齢や性格、周囲の協力体制によってどう働けるかも違います。私は、自分の価値観やライフスタイルにぴったりの企業をwithworkで紹介してもらうことができました。

今回の転職活動を経て、"ワーママ"で、制約があるということに対して、引け目を感じる必要はなかったと思いました。ありのままの自分を大切にしてくれる伴侶に出会うように、ありのままの自分で活躍できる企業に出会えるはずです。

ーー本日はありがとうございました!これからの今井さんのご活躍、陰ながら応援しております!

子育ても、仕事もよくばりたい
と思ったらwithworkへ

私たちwithworkは、子育てに理解のある職場で働きたいと願うワーキングペアレンツの皆さんへの転職支援を行っています。

仕事と家庭をトレードオフにしない新しい働き方をめざし、自分の理想のキャリアを描いていきたいと願う皆さまに、withworkは徹底的に寄り添います。

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*RPA
ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)、通称RPAは、これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を、人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して代行・代替する取り組みです。(読み:アールピーエー)
(引用:https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/rpa

**ロータッチ
タッチモデルの中間層に位置する顧客へのアプローチ手法。ハイタッチ層ほどLTV(顧客生涯価値)は高くないがテックタッチ層よりはLTVが高い層となるため、ロータッチ層となるLTVをどこで区切るかは各社で異なる。ハイタッチ層と比べて比較的顧客数が多くなるため、ハイタッチにおける個別対応とテックタッチにおける集団対応の組合せとなる。具体的なアプローチの例としては、電話やメールでの対応、トレーニングプログラムの提供、ワークショップやイベントの開催などがある。
(引用:https://customer-success.virtualex.co.jp/words/2020/10/low-touch.html


ーSTAFFー
企画・構成:XTalent株式会社
編集:栗林 杏子(XTalent株式会社)
撮影:森田純典


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