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「お金と、あらゆる価値との向き合い方を変える」ーTrust&Opennessな組織で、 新しい世界へ|株式会社メルペイ・株式会社メルコイン

ワーキングペアレンツのための転職サービス「withwork」です!

今回ご紹介するお取り引き企業は、メルカリグループの株式会社メルペイ株式会社メルコインです。決済サービスを利用した新しい信用の形を目指すメルペイと、暗号資産・NFTといった次世代の金融領域から新しい経済の創造に挑むメルコイン。そんな前人未到のチャレンジに挑む2社で、チームづくりに邁進するおふたりの人事をお招きし、各社が目指している未来と、組織の根底に流れる「個を大切にするカルチャー」について熱く語っていただきました。

メルカリ本社にて弊社・上原とメルペイ黒須さん、メルコイン比留間さんと


■本日お話を伺う企業さま
・黒須 真緒さん(写真中央)

 新卒からスタートアップに入社をし、広報・人事領域に従事。’18年11月に株式会社メルカリへ育休明け転職。入社後は採用活動を担当し、’19年6月より株式会社メルペイへ異動後は、エンジニア採用、ビジネスサイドのHRBPを担当。直近は第2子の育休を取得後、’22年5月に復帰。現在はメルペイのエンジニア、コーポレートのHRBPに従事しています。4歳の息子、1歳の娘を子育て中。

・比留間 直輝さん(写真右)
 東証一部上場のネット広告企業子会社にて、セールスチームリーダーとして累計150社以上の新卒エンジニア採用支援やイベント企画を経験。’21年9月に株式会社メルコイン入社後、リクルーター兼HRBPとして、エンジニア職の中途採用を中心に新入社員のオンボーディングや業務委託の採用等に従事。旅行好きで、国内のどこからでも働ける制度「YOUR CHOICE」を最大限に活用中。
 
■本日のインタビュアー(写真左)
withwork代表・上原達也(
@tatsuya39

次の世界を、未来をつくる
メルペイ・メルコイン

東京タワーを臨むメルカリグループのオフィス

ーー本日はよろしくお願いいたします!まずは改めて、貴社が取り組まれていることについて教えていただけますでしょうか。まずはメルペイからお願いいたします。

黒須さん:株式会社メルペイは、2017年にメルカリグループの国内子会社として設立されました。

メルカリの売上金で購入したポイントや、売上金から自動チャージされたメルペイ残高を、加盟店でのお買い物やメルカリ内の決済にご利用いただけます。

私たちは「信用を創造して、なめらかな社会を創る」というミッションを掲げ、単なる決済サービスではなく、お客様がモノを大切にしてもらうことで生まれる循環型社会を目指しています。

メルカリでの売る・買うの取引を通じて信用情報を見える化し、その信用に基づいてお金を自由に使える、個人のエンパワーメントに繋がるプロダクトを実現したいと考えています。

ーー「信用を創造する」というのはもう少し具体的にいうと、私たちの生活にどう繋がっていくのでしょうか?

黒須さん:例えば、主婦の方ってクレジットカードを作りづらいと言われていたり、いわゆる"信用"がなく、やりたいことが実現できない場合があります。

それを、メルカリでの売り・買いを通じて、決済がきちんと支払われていたり、期限通りに郵送されることで、メルカリ内で信用を築くことができる。実績ベースでの信用を創ることができるんですよね。

メルカリで何かを売って得た売上金を次の買い物に使うことができる、その行動から独自の与信を行っている、という点がメルペイと他の決済サービスとの大きな違いです。いわば、お金がなかったところに、お金をつくれる。

さらに、私たちは「ふえるお財布」と呼んでいますが、メルカリの売上金を資産運用で増やせる機能も検討しており、従来のお金との付き合い方を変えるようなサービスを目指しています。

ーー今までは職業=与信でしたが、違った形で信用を創造することで新しい経済が生まれるということなんですね。メルコインが現在取り組まれていることについても、ぜひお教えください。

比留間さん:株式会社メルコインは2021年4月にメルカリグループの子会社として設立され、*暗号資産(仮想通貨)や**ブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行っています。

暗号資産事業では、メルカリでの売上金を仮想通貨で受け取れるようにしたり、わかりやすい設計での資産運用を可能にするなど、よりカンタンに金融サービスを利用できる環境を目指しています。

また、昨今話題となっている***NFT(Non-fungible token)など、これまで私たちが交換してきた従来のモノ・お金に限定せず、暗号資産・デジタル資産などのデータやあらゆる“価値”を、誰もがスムーズに交換できる新しい取引(売り買い)の形の創出に取り組んでいます。

メルカリ、メルペイ、メルコインそれぞれの提供するサービスの相関図

ーー暗号資産やブロックチェーンの領域は直感的に難しい…と感じる方も多いと思います。私たちの生活に身近なサービスはどのようなものでしょうか?

比留間さん:たしかに、メルコインって何やってる会社なの?とよく聞かれます。(笑)既に始まっている事業ですと、NFTとスポーツを絡めた『パ・リーグ Exciting Moments β』というサービスです。

実際に行われた野球の試合シーンを所有できるものです。楽しみ方としては、ご自身の好きな選手のメモリアルな試合・感動のシーンを所有できて、SNS上で誰かとシェアすることもできます。今後ブロックチェーン上に乗せることでNFT化し、二次販売機能も加わる予定です。

ーースポーツやエンターテイメントとの結びつきで親近感が湧きますね。色々な分野への展開が想像できそうです。

比留間さん:そうですね。アメリカでは、NBAやアメフトの試合がNFT化されたり、日本でも子どもが描いた絵に特別な価値がついたことがニュースになるなど、NFTが投機的なイメージからデジタルな資産として認められてきています。

メルカリグループでいうと、メルカリ・メルペイで売上金を暗号資産で受け取れるようにすることも想定しています。

ーー為替の状況によっては円ではなく、暗号資産で受け取った方がお得だよね、ということも考えられそうですね。メルカリ、メルペイ、メルコインそれぞれのサービスが繋がって、新しい金融の世界がつくられていくことが想像できました。


メルカリグループに
人が集まるわけ

ーー続いて、おふたりがメルカリグループへご入社されたきっかけについて教えてください。メルペイの黒須さん、いかがですか?

かつてメルカリは人事として憧れの存在だったと語る
黒須さん

黒須さん:当時、メルカリが求職者向けにミートアップなどをよく行っていた時期で、メルカリのレジェンド的存在だった採用担当の方と出会ったのがきっかけです。そこから色々な社員さんと接点をもたせていただき、とても尊敬できる存在になっていきました。

一方で、在籍していたスタートアップでのチャレンジも楽しく、なかなか転職するには至らなかったのですが、数ヶ月スパンで継続的にご連絡をいただいていました。

その後、第1子を授かって育休に入り、復帰のタイミングで転職を決意し、メルカリに採用していただいた…という経緯です。

個人的にはメルカリのプロダクトも大好きで利用していましたし、採用広報のオウンドメディア『mercan』も当時は他社にはない取り組みで、人事としては憧れの企業でした。

「人を主軸とした会社づくり」をしていることが外からも伺え、そのような環境で学びたい!と思ったことが入社の決め手ですね。

ーー「人を主軸とした会社づくり」というのは、メルカリグループの基本の考え方かと思いますが、具体的にはどのような取り組みをされているんですか?

黒須さん:入社当初から人に関わる意思決定の方針は今も変わっておらず、「多様性を受け入れて、個人をエンパワーメントしよう」ということをブレずに目指しながら、組織成長につなげていけるかを意識しています。それは、入社前も入社後も私が好きなメルカリの方針です。

制度面では、Sick Leave(傷病休暇)の対象が一般的な企業では「自分だけ」だったりするのですが、メルカリグループでは「本人だけでなく、日頃からメンバーを支えている大切な家族(配偶者やパートナー、子供、両親、祖父母、兄弟姉妹、ペット)が病気や怪我になった場合でも適応」としています。

また、2021年9月から多様な働き方を尊重した新しいワークスタイル、「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル “YOUR CHOICE”」へと移行したのですが、採用枠として遠方に在住する方も迎えられたり、メンバーのライフイベントによる住環境の変化に手を差し伸べるーーそういった姿勢を貫いた取り組みをしています。

▼メルカリグループの福利厚生

ーー人を大切にしながら、事業成長に貢献していける、というのは人事冥利に尽きますね。メルコイン・比留間さんはいかがですか?

比留間さん:私は知人がメルコインで働いていて声をかけてくれたのが最初のきっかけなのですが、もともとweb3.0領域には興味を持っていたので、話を聞けば聞くほど、メルカリグループの壮大なチャレンジに是非自分も関わってみたいと強く惹かれました。

メルコインのことを調べていくうちに、メルカリグループのミッション「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」が生まれたきっかけである 創業者・山田さんが世界一周の旅で抱いた問題意識 について知りました。

私も学生時代、休学して世界一周をした経験があり、世界の資源を循環させることを本気で目指しているという点にとても共感したのも大きかったですね。

ーー比留間さんは、もともとweb3.0領域に関心がおありだったんですね。メルコインでは、やはり専門領域ご出身のメンバーが多いのでしょうか。?

比留間さん:メンバーは、年齢も20代後半から60代とバラバラ、誰もが知るような大手金融機関の元役員もいれば、新卒からメルカリグループで働く人や、まったく違う業界から初めての転職先として入社される人もいます。

深い専門知識が求められるポジションは近しい業界の出身者が多くなりますが、エンジニアで金融業界出身者は50%未満ですね。

設立2年目の現在に至るまでは、即戦力としてご活躍いただける方がメンバーの中心でした。それこそ、その領域において講演に呼ばれるような方も多くいます。

ですが、今後はさらなる組織と事業の拡大のために、私たちが大切にしているカルチャーを全力で体現してくれるメンバーを採用して、多様性をもっと広げていきたいと考えています。

ーー金融業界の方がほとんどだと思っていましたが、バックグラウンドにも多様性があるんですね。

比留間さん:同業界出身のメンバーは、新しい金融領域にチャレンジしたい、次にくる世界をつくるところに飛び込んでみたい、という思いを持って入社してきてくださる方が多いです。

他には、メルカリグループのカルチャーに共感していただいたり、目指している未来にわくわくして入社してくださる方が多いですね。


黒須さん:メルペイでも文字通り多様なメンバーが働いています。コーポレートサイドでは、伝統的な金融業界や省庁出身の方もいらっしゃいますが、スタートアップ出身者もいます。子育て中のメンバーもいるし、猫好きのメンバーもいるし…(笑)

HRに特化してお話しすると、以前はVPoEのポジションで働いていた方が現在HRとして働いていたりします。メンバーのチャレンジしたいことと会社がやっていきたいことが重なると、多様なキャリアチェンジも起きたりしています。

ーー職種や業界の枠を超えて、さまざまなチャレンジができる環境ということがよくわかるエピソードですね。


内外から共感を呼ぶ
カルチャーの広げ方

両社とも最も大切にしているカルチャーは「Trust&Openness」


ーー先ほどご自身の体験からも「カルチャーに共感して入社する方が多い」というお話もありましたが、各社で最も大切にされているカルチャーは何ですか?

黒須さん:メルカリグループのFoundationsの1つ、『Trust & Openness』です。 これは、信頼し合うことを前提にしているのですが、「過度にルールをつくって縛ることはしない」「情報は基本的にオープン」「自ら考え、行動し、決断する責任が求められる」という、カオスな環境であっても、変化を柔軟に受け入れ、オープンさを持ちあわせることを大切にしています。


比留間さん:メルコインでは『Diversity & Inclusion』と『Trust & Openness』は特に大切にしていますね。

前者は「世界中の誰もが利用でき、受け入れられるサービス」を開発・提供するためには、「サービスをつくる私たちが多様であること」が大切であるため、後者は、情報の透明性を保ち、一人ひとりが自発的な思考や行動をするためには相互の信頼関係が重要だと考えているためです。

メルカリグループのMission、Values、Foundaitions


ーー「ルールを作りすぎない」「情報の透明性を保つ」というのは組織が大きくなればなるほどマネジメントという観点から、難しくなってくるかと思います。その点については、どのような組織運営をされているのでしょうか?

比留間さん:最近「情報の透明性が保たれている」と感じたのは、今期のOKR(目標指標)を検討する会議に全社員がオンラインで参加できたことです。

もちろん、傍観するだけではなく、マイクをオンにして発言したり、コメントで意思表示してもOK。『Trust & Openness』は個人から会社、会社から個人、全員がお互いを信頼するという前提に成り立っているものーー大切なことであればあるほど、みんなで決めましょうというスタンスです。

メルコインにおいては、利用するブロックチェーンを選定する際も、メンバーからアイディアを集めました。社内で公開されている様々な資料の量も、新しく入ってきたメンバーがここまでオープンなんだ!と驚くほどです。


黒須さん:比留間さんから経営面でのお話があったので、私からは社員間のコミュニケーションのお話を。

私たちは基本コミュニケーションにSlackを使っているのですが、新しいメンバーにとってはなかなかオープンなチャンネルで話すのは心理的ハードルが高いんですよね。そこをみんなで「DMはやめてオープンな場で話そう」と声かけをしたり、All Handsなどの全社で集う機会に伝えたりしています。

既存メンバーは息を吸うようにできているのですが、新しいメンバーが入ってきても『Trust & Openness』な文化を絶やさないように工夫しているところですね。

▼メルカリグループのSlackガイドライン


ただ、オープンな場で話すことの心理的安全性を保つためにも、HRからマネージャーとメンバーやメンバー同士の距離を近づけるための施策として、チームビルディングのフォーマットを提供したりしています。

ーー要所要所でカルチャーを浸透させる工夫をされているんですね。

黒須さん:そうですね。評価制度や社内表彰においても、私たちのValueである「Go Bold」「All for One」「Be a Pro」を体現した方を評価したり、どんな規模のミーティングでも「それ、Go boldだね」「ここはAll for Oneな協力を」など当たり前のようにValueが言葉として飛び交っています。Slackのスタンプにもあります。

広報メンバーがメルカリのSlack絵文字文化についてまとめた記事より
https://mercan.mercari.com/articles/2018-04-10-163322/


比留間さん:採用の選考においても、私たちのカルチャーに共感していただけているかは常に確認するようにしているので、自然とメンバーの軸も統一されるんですよね。


多様な人材が躊躇うことなく
チャレンジできる環境

ーー多様な人材を受け入れているメルペイ・メルコインですが、新しいメンバーのオンボーディングで工夫されていることはありますか?

黒須さん:メルペイ・メルコインともにオンボーディングチェックリストというものを作成しています。向こう3ヶ月で「こういう姿になっていてほしい」というのを明示したり、メンター制度を導入し、新メンバーが関わるすべてのプロジェクトのメンバーと早く打ち解けられるよう、ランチやお茶会をオンラインでセッティングしています。

メルカリ流オンボーディングについてメンバーがまとめた記事より
きめ細やかなオンボーディングリスト
https://mercan.mercari.com/articles/28680/


比留間さん:スタンダードな手法ではありますが1on1の機会は定期的に用意しています。やはりリモートワークでオンラインだとちょっとしたことを相談しにくいので、話せる場を明確に決めておくことは大切だと思っています。「言われてみれば困ってました」みたいな細かいところを拾いにいくことを心がけています。

ーーここにもまた人を主軸に捉えるメルカリグループのカルチャーが現れていますね。この記事をご覧になっているのは子育て中の方が多いと思います。おふたりの立場から見て、メルペイ・メルコインは働きやすい環境ですか?

黒須さん:私は2022年5月に育休から復帰したばかりなのですが、当事者としてはとても働きやすいです。採用面接など外せない業務はありますが、先ほどお話しした『 Trust & Openess 』が日常的にできているからこそ、チームで助け合える環境が築けています。

ただ、子育て中であってもそうでなくても、他者を尊重する=多様な働き方を許容するということは全体的に理解度が高い組織なのかなと思います。

他社の方と話すと結構驚かれますが、家族行事や保育園の送り迎えで予定をブロックする方もいれば、ジムに行く時間や個人の用事を社内カレンダーで明示していることもあります。

例えば一般的には会社の都合に個人が合わせることが通例だとしたら、個人の都合に会社を合わせることができる柔軟性があるメルカリグループですね。

「子育てをしている親としてメルカリグループはとても働きやすい」と笑顔のメルペイ・黒須さん


比留間さん:メルコインでも同じく、送り迎えの時間である朝や夕方などはミーティングをなるべく入れないようにしたり、誰がいつ休んでもいいように、本人しかわからない業務を可能な限り減らすようにしています。

オンラインミーティング中に子どもの声が聞こえたり、画面に映っていても全員で受け容れる。子育て中のメンバーのSlackチャンネルもあって、いろいろと業務外でも相談できる環境があったりします。

黒須さんがおっしゃっていたように、ワーキングペアレンツに限らず、全員が自由に働くことで、理由を問わずいつでもプライベートを優先できる雰囲気を作ることは心がけています。

ーー誰にとっても働きやすいからこそ、のびのびとチャレンジできる環境に繋がっているんですね。メルカリグループは
アンコンシャス・バイアス研修や外国籍メンバーの採用などいち早く『Diversity & Inclusion』について取り組んでいらっしゃいます。メルペイ・メルコインにおいては、どのような取り組みをされていますか?

比留間さん:メルコインは、メンバーの年代・職種・バックグラウンドは多様ですが、マネジメント層に女性が少なかったり、まだまだ道半ばです。D&Iは一朝一夕で実現できるものではなく、中長期的な重要テーマとして本気で取り組んでいます。

例えば、先日の全社定例で、D&Iをテーマに代表が10分以上かけてメンバーに語りかける時間がありました。「経営としてD&Iを今どう捉えていて、これからどうしたいか」「全員で長期的に取り組んでいこう」という熱いメッセージでした。

「社内のD&Iには中長期で本気で取り組んでいる」と真剣に語るメルコイン・比留間さん

黒須さん:メルペイも多様性に関しては、理想の状態から考えるとまだまだ道半ばです。特に経営層・マネジメント層のダイバーシティが担保されているかという点については、経営・人事としては長期的な取り組みをしています。大切な場面にD&Iの観点を取り入れていくため、着実に道は進み始めています。


▼創業者・山田さんが語るメルカリのD&I



ーー最後に、この記事を読んでメルペイ・メルコインに興味を持っていただいた方へ、メッセージをお願いいたします!

黒須さん:メルペイではこれからも挑戦したい取り組みがたくさんありますが、多様性を常に大切にして組織をつくっています。私はワーキングペアレントという立場として「子育ても仕事もやりたいことは諦めない」という目標があります。

もちろん日々の中で葛藤はありますが、メルカリで働く環境においてはどちらも楽しめている実感があります。個人を尊重し、多様性を受けるカルチャーがあるおかげで今の働き方ができているので、ぜひ皆さんにもチャレンジしてほしいです。


比留間さん:私たちメルカリグループは、「すごい人ばかりが集まってそうで応募しにくい」と言われることが多いのですが、私もメルカリへ入社するまでは人事経験がありませんでした。メルカリは個人の挑戦を尊重してくれる場所。柔軟に自分らしく働ける環境だと思いますので、ぜひ気軽にチャレンジしていただけると嬉しいです。

ーー本日はありがとうございました!

キャリアでのチャレンジも、
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私たちwithworkは、メルカリグループを始め、組織のダイバーシティ&インクルージョンに力を注ぐ企業様の採用支援を行っています。

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***NFT(Non-fungible token)
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ライフシフト@メルカリ〜ワーキングペアレント編〜




ーSTAFFー
企画・構成:XTalent株式会社
編集:栗林 杏子(XTalent株式会社)
撮影:森田 純典




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